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『ガンダム・ザ・バトルマスター』(GUNDAM THE BATTLE MASTER)は、バンダイから発売されたガンダムシリーズのモビルスーツやモビルアーマーで戦う対戦型格闘ゲーム。開発はナツメ。北米では''Gundam: Battle Assault''というタイトルで発売された。 ==概要== グラフィックは2Dだが、登場する機体は「モーションパーツシステム」により体の各部分を独立して描写しており(スプライトを使った多関節)、機体の動きに伴って体の各部分が干渉し合いガシャガシャと動く重量感を表現している。 また、登場機体のサイズは原作の記述に基づいている。例えばRX-78ガンダムとνガンダムでも原作通り身長差があり、中ボスのビグ・ザムやサイコガンダムMK-III、ノイエ・ジールなどは、接近した状態では画面に足しか見えないということもある(原作に忠実という訳でもなく、クィン・マンサは原作より小さい)。また、ビグザムはそのサイズゆえに移動そのものが攻撃になるが方向転換すらできない、νガンダムがフィン・ファンネルを打撃武器として使用する攻撃など、本作は単なるガンダムの格闘ゲームという枠を越えて、特異なゲーム性と世界観を確立している。 登場する機体はサイコガンダムMk-IIIを除いては既存のガンダムシリーズから採用しているが、世界観はゲームオリジナルである。原作では登場時期に10年以上の開きがある機体も、本作の世界観においては技術的な差は存在しないという設定となっている。また、各機体に搭乗するパイロットも本作オリジナルのキャラクターである。キャラクターデザインは重田敦司。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガンダム・ザ・バトルマスター」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gundam: Battle Assault (series) 」があります。 スポンサード リンク
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